兄弟や親族、親しい友人に赤ちゃんが産まれた時に、新しい家族の誕生を祝うために贈るのが出産祝いです。
赤ちゃんがこれから使うであろう品物をプレゼントするのもOKですが、品物の場合、相手方の好みに合わなかったり、他の人と品物が被ったりしてしまう事もよくある話です。そのため現金をお祝いとして贈る人も多いですね。
では現金を贈ろうと思った時に気になるのが金額ですね。ここでは出産祝いの金額相場の目安について説明します。金額は相手との関係性によって変わってくるので参考にして下さい。
子供が出産した場合（孫が生まれた時）
3万円～5万円 もっと奮発したい気持ちもわかりますが、出産祝いという形では3万円～5万円が目安です。その後の生活の援助とは別です。
兄弟、姉妹が出産した場合
1万円～3万円 自分が20代の独身だったら1万円、30代以上の既婚者だったら3万円が目安です。
親戚が出産した場合
1万円～3万円 1万円でOKですが普段から親密な付き合いがあれば3万円ぐらいまでの上乗せもOKです。
友人が出産した場合
5000円～1万円 1万円以上になると相手に気を使わせたり、お返しに困らせてしまうので1万円以内が良いです。
仕事 職場の同僚
3000円～5000円 一律の金額をみんなで出し合う事が多いです。その際は一人当たり3000円～5000円が相場です。
出産祝いの金額 相場 まとめ
出産のお祝いを送る金額ですが、上記の金額は相場ですので目安として参考にして下さい。また出産祝いで一番大切な事は気持ちであり金額ではありません。高価なプレゼントや金額が多すぎると相手に気をつかわせてしまうという事も頭の中に入れておきましょう。
